幸せは最終ゴールか?

 

今日は「幸せ」は「最終ゴール」なのか?ということについて描きます。

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もし、哲学者のアランが言うように、幸せが意志ならば、
それは最終ゴールではなく
通過地点ではないかと思うのです。

その理由を、別の視点から見てみます。

もし、
幸せの定義が「ハッピーな気分」なら、
これほどうつろいやすいものはありません。

心理学者のロバート・ディーナー氏によると
次のことがデータとして観察されているそうです。

データ1
「結婚による幸福感は長続きしない」

データ2
「死別による喪失感は時とともに消えていく」

一方、3分禅をずーっと続けると
基本状態が「幸せ」になります。

これは、Google社でマインドフルネスのプログラムを作った
チャディ・メン・タン氏も言っています。

「ぼくは、10代のころ、不幸がふつうの状態だった
 マインドフルネスで、ふつうの状態が「幸福」になった」

私も、3分禅をスタートして2か月ほどして
自分の幸福度を測定したところ
(国際的に確立された測定法があります)
幸福度が高くてビックリしました。

だから、「幸せ」になることは、
通過点にはなりますが、
最終ゴールではない、と思っています。
「幸せ」とは自分で用意できる環境のようなものではないかと思っています。

3分禅で自分の状態を整えて
まずは、自分が「幸せ」になってください。

思ったよりずっとはやく、
達成できるかもしれません。

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