幸せなスマホの使い方
今日は、
スマホや携帯と「幸福度」の関係について書きます。
あなたは、いま、どこにいますか？
ここですか、スマホの向こうにいる誰かのところですか？
マインドフルネスは
「いま」「ここ」にいることをとても大切にします。
マインドフルネスを科学的にあつかった
ジョン・カバットジン博士は
マインドフルネスの定義を
「意図的に、今の瞬間に、価値や判断とは無縁の形で注意を払うこと」
としています。
簡単にそれを行う方法として、
自分の呼吸に注意を払うのが
禅でいうところの数息観です。
３分間、「いま」「ここ」の自分の呼吸に、
好奇心をもって注意を払うことと、
３分間のうち、音がするたびに、
スマホや携帯で、
ここにはいない誰かの情報に注意を向けることでは
本当には、
どちらが楽しいか、リラックスして、豊かか
いちど試してみるのも面白いかと思います。
統計的には、
という研究結果もあります。
現実的に、スマホ無しの生活は考えにくいのなら
たとえば、ネットで連絡を取る時間を意識的に作り、
その他の時間と分ける、というの方法のひとつです。
こうやって、メルマガを読んで下さっているのに、失礼ですが
■今日のまとめ■
たまには携帯・スマホの電源を切って
「いま」と「ここ」を生きてみよう
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